【報告】古楽科:音楽語法の実際「16世紀~17世紀の音楽理論とその実践への応用」発表会(6/24)

古楽科が2024年10月から18回にわたって開講した新講座:『音楽語法の実際』16世紀~17世紀の音楽理論とその実践への応用」の発表会が6月24日に聖堂で行われました。

プログラムは下記の通りです。

旋法:ソルミゼーションと教会旋法 辻康介講師

”Salve Regina” (単旋聖歌) H. Glareanus

対位法:古典対位法とプロポルツィオ 福島康晴講師

”Lasciate i monti” C. Monteverdiプロポルツィオの実践

”Salve Regina” F. Anerio 対位法の実践

即興:ポリフォニー即興、ディミニューション、通奏低音 曽根田駿講師

2声のコンセクエンツィア(カノンに基づく即興)

“Puisque Robin j’ai a nom” 定旋律基づく即興