【お知らせ】プロフェラームス・ユビロ2024 イベント開催(7/27)
第5回 Proferamus jubilo 2024
プロフェラムス・ユビロはラテン語、並びにラテン語の直接の子孫であるフランス語、イタリア語等を通して西洋音楽の源流に少し触れてみようというものです。 今回はグラン・モテのごく一部を小さなバロックオーケストラと共に歌ってみましょう。
なお、下記パッセジャータは小学生さんあるいはまだ音楽の勉強を始めていない方にご参加いただける様、昨年始まったものです。 (アレッシオ・シルヴェストリン氏の発案によるものです。)
2024年 7月27日(土) 13:00より
15歳以下の方向け(どなたでもご参加頂けます。)
公開コンサートのみのご参加も可能です。
場所: 聖グレゴリオの家聖堂(ロビーに受付を設けます。)
※ 宗教施設としての注意点がございます。 これについては当日ご連絡します。
募集人数:15名(合唱/器楽) 15歳以下の方とそのご家族、お友達 20名(公開コンサートからのご参加の方)
参加費 ご一家で1000円 参加当日受付にてお支払いください。
(すべて聖グレゴリオの家賛助会へ寄付されます。) 自由献金あり
【当日のスケジュール】
10:00 ~ オルガン・チェンバロ独奏等のリハ (短時間ですみません。)
organ中澤さん/堺さん、clavicembalo黒柳さん、シルヴェストリンさん、他
10:40 ~ ヴィヴァルディのコンチェルトのリハ(前原さん他)
11:10 ~ De Lalande等オケのリハ
12:10 ~昼休み 食堂をお使いください。
13;00 ガイダンス (当日合唱での参加者はここから)
13:10 ラテン語 De profundis clamavi ad te, Domine, Domine, exaudi vocem meam.
13:40 フランス語 Chants de Noël, ‘Une jeune pucelle de noble cœur’
14:10 合唱練習 これらラテン語とフランス語を読んで歌ってみましょう。
14:40 ―休憩― オーケストラ準備
15:00 公開コンサート I (単なるコンサートとしてご参加者はここから)
Michel Richard de Lalande (1657-1726) De profundis clamavi, extrait
Chant de Noël ‘Une jeune pucelle de noble cœur’
15:30 公開コンサートII
アンサンブル、パッセジャータ、チェンバロ独奏
17:10 までに終了 (掃除片付け、忘れ物チェック)
18:00 Vespres晩課があります
【演奏曲目】(公開コンサートI、II)
公開コンサートI
*******************************************
Michel Richard de Lalande (1657 – 1726) De profundis, extrait
Chant de Noël “Une jeune Pucelle”
公開コンサートII
*******************************************
Jean-Baptist Lully (1632-1687) Ouverture(前半の和声部分のみ) Cadmus et Hermione,
Jean-Baptist Lully Chaconne, Amadis, extrait
Arcangelo Corelli (1653-1713) Ciaconna op.2-12
Jean-Féry Rebel (1666-1747) Chaconne Le feu 2回目をパッセジャータとして演奏
flûte traversière杉山容子 hautbois蛇子昭治
dessus de violon 堺みなみ、____、____、山野辺暁彦
hautes-contre de violon 山崎貴子
tailles de violon 加賀才盛
quintes de violon 小池吾郎
basse continue 前原聡子(basson)
tambourin
tambourアレッシオ・シルヴェストリン
clavecin____、____、黒柳奏衣、中澤未帆
Antonio Vivaldi (1678-1741) Concerto in g minor, RV 103 for recorder, oboe, bassoon
flauto dolce杉山容子 Oboe蛇子昭治 fagotto前原聡子
Les solistes
Christian Petzold (1677-1733) Menuet, Notenbüchlein für Anna Magdalena Bach)
clavecin ____
Jean-Philippe Rameau (1683-1764) Les cyclopes(Rondeau), Pièces de clavecin avec une méthode, 1724
clavecin____, 天野史彦
William L.Gillock’1917-1993) The Queen’s Minuet
clavicembalo ____
Johann Sebastian Bach (1685-1750) English Suite No.4 in F major, BWV 809 extrait
clavicembalo ____
clavicembalo黒柳奏衣
órgano中澤未帆 16-17世紀のイベリアの音楽
Heinrich Ignaz Franz Biber (1644–1704) Rosary Sonata no.4
violino堺みなみ organo中澤未帆
improvvisazione
clavicembalo 戸口純
Johann Krieger (1651-1735) – Chaconne in g-Moll aus “Anmuthige Clavier-Übungen” 1699
clavicembaloアレッシオ・シルヴェストリン
山野辺暁彦(企画立案) 〒192-0914八王子市片倉町888-44 tel. 042-635-3784 rpbjk640@yahoo.co.jp