<終了しました>大木麻理:トランペットとオルガンによるクリスマスコンサート 12月9日(インタビューあり)

本学オルガンゼミナール講師(金曜日担当)の大木麻理さんによるクリスマスコンサートを聖グレゴリオの家で開催します。インタビューを追加掲載しました(11月22日)

「トランペットとオルガンによるクリスマスコンサート」

12月9日(土) 14:00開演 (13:30開場)

オルガン:大木麻理、トランペット:佐藤友紀

・J.S. バッハ : 主よ、人の望みの喜びよ BWV147

・シューベルト : アヴェ・マリア

・グノー : アヴェ・マリア

・ブクステフーデ : パッサカリア BuxWV161

・J.S. バッハ : 協奏曲ト長調 BWV592               ……他

全席自由:3000円

チラシはこちらをクリックしてください

可能であればチラシに掲載されているQRコードからチケットを購入ください。


大木麻理さんショートインタビュー

12月9日に聖グレゴリオの家でクリスマス・コンサートを催す大木麻理さん。

普段は金曜日に行っているオルガンゼミナールの講師を務めていますが、コンサートは初めてだそうです。今回のコンサートは、トランペットの佐藤友紀さんとのジョイントコンサートです。

このコンサートを前に、ショートインタビューをしてみました。

―――聖グレゴリオの家で演奏することの良いところはどんなところでしょうか?

素晴らしい響きを持ち、あたたかく柔らかな空気が流れる空間で、まるで自分が自然の中にいるような感覚でリラックスして演奏できることです。

ここは奏者の呼吸や、些細な動きを近くで見て、感じることのできる会場です。コンサートホールで聴くコンサートとは違った臨場感や一体感を味わって頂けるのではないでしょうか。

―――アーレントオルガンの魅力は何でしょう

私はこれまで色々なオルガンを弾いてきましたが、こんなにも美しい歌声を持つ楽器は数えるほどです。オルガニストの想いに寄り添い、一緒に歌ってくれる素晴らしいオルガンです

―――プログラムのアピールポイントはどんなところでしょうか

ヨーロッパでは特にこの時期、オルガンとトランペットによるコンサートが多く開催されます。クリスマスの華やかなかつ荘厳な雰囲気は、この組み合わせにぴったりなのだと思います。とても相性が良く、お互いの良さを最大限に引き出すことのできる楽器同士です。

アーレントオルガンに合った本格的な作品から、誰もが楽しめるクリスマスのメロディーまでを詰め込んだプログラムが完成しました。師走の忙しい時期ですが、非日常の空間で、少し早いクリスマスの気分を味わって頂けたら嬉しいです。

―――ありがとうございました。良い演奏会になることを楽しみにしています。


※ 聖グレゴリオの家事務室でも予約(当日精算)を取り扱います。

◾️申し込みは電話・メールにて、お名前・連絡先、希望枚数をお知らせください。

問い合わせ:聖グレゴリオの家 TEL 042-474-8915(月〜土10:00-17:00)

info@st-gregorio.or.jp