【報告】多磨霊園に橋本先生の遺骨を納骨しました(6/15)

3月25日に帰天された橋本周子先生を偲び、聖堂で多くの参列者と4月1日の通夜と、翌2日に葬儀ミサを執り行いました。

ご遺族の意向もありその後しばらくのあいだ、長年愛された聖グレゴリオの家の小聖堂にて遺骨をお預かりしていました。その間にも、訃報を知り近くはもとより遠方からも数多くの方がご挨拶に訪れたり、ご供花をしてくださいました。

そして6月15日、朝から10数人が小さな祭壇を設けた聖堂に会し祈り、ご遺族の挨拶に耳を傾けたのち、愛唱されたグレゴリオ聖歌”Salve Regina”を唱って送り出しました。午前10時、住み慣れた聖グレゴリオの家からご遺族の手に抱かれて東京都府中市にある多磨霊園に向かわれ、ここでお別れをしました。

そして同日午前11時、多磨霊園にある橋本家の墓地に納骨されました。

現在は、聖グレゴリオの家の正面玄関にゲレオン神父の遺影とプレートの隣に橋本先生の遺影とローマ法王からいただいたプレートを飾っています。