大竹英二ハーモニカリサイタル,盛会のうちに終了いたしました。

2018年7月7日(土),七夕の日に開催の「大竹英二ハーモニカリサイタル」が盛会のうちに終了いたしました。
演奏会は大竹先生のお弟子さん方の合奏による喜多郎の「シルクロード」で幕を開け,大竹先生のお弟子さんで,2016年アジア太平洋ハーモニカ大会優勝の岡田芳輝さん,グレゴリオの家の理事で2017年日本ハーモニカ賞受賞の小林惠悟さんが次々に登壇,オルガニストの小清水桃子さんもアーレント・オルガンで演奏を披露してくださいました。その後,いよいよ大竹先生の登場。宮沢賢治の「星めぐりの歌」と,唱歌「たなばたさま」が,小清水さんとの共演によるモダンなアレンジで聖堂内に響きました。

休憩をはさんだ第二部は,大竹先生のソロ・ステージ。「涙そうそう」「サマータイム」「君をのせて」「ルパン三世のテーマ」など,誰もが知る名曲が軽妙なトークとともに次々と演奏されました。オリジナル曲あり,ジブリ曲あり,ジャズのスタンダードナンバーありの楽しいステージはあっという間にフィナーレに。アンコール曲,レゲエにのせた「少年時代」で,初夏の演奏会は終演いたしました。

大竹英二,小清水桃子さんはじめ,ステージにご出演の皆さま,演奏会運営にあたってくださった賛助会スタッフの皆さま,ご来場くださった大勢の皆さま,誠にありがとうございました。来年もまた是非お会いいたしましょう!