芸術の秋!ゼミナール「美術と聖書」のご案内

東方教会に伝わる瞑想的なイコン,中世西欧の彩色写本,ルネサンスの巨匠たちの宗教作品群…。
膨大な数のキリスト教美術作品が近年インターネットでも手軽に鑑賞できるようになっています。
ゼミナール「美術と聖書」では,月1回のペースでじっくりと,聖書をモチーフとする宗教絵画の持つ魅力に迫ります。コンシェルジュはキリスト教美術に造詣の深いデルペーロ師。
1回毎の参加も可能です。この機会にぜひどうぞ。
ご案内チラシはこちら

◆ 講師紹介:ジュリアーノ・デルペーロ
ミラノ大学で哲学を,スイス・フリブール大学で神学を修める。エルサレムの聖書研究所でユダヤ文化を,パリでイコン研究に従事。1984 年に来日。カトリック宣教師。 著書に『エウカリスティア』(ドン・ボスコ社),『神秘を彩るイコン』(玉川大学出版部)がある。 

◆ 1回 1,500 円 (資料代別)

◆ 2018年度・今後の日程
10月19日(金)19:00-20:30
11月16日(金)19:00-20:30
12月07日(金)19:00-20:30

各作品の細部の説明はもちろんのこと,教父思想や典礼伝承にも踏み込んでのお話は,毎回とても好評です。前回9月21日は「キリストの昇天」(ルカ福音書24章50-53節,使徒言行録1章6-11節)がテーマでした。