【報告】椎名雄一郎オルガンコンサート(11/15)

バッハへの道➖北ドイツ・オルガン芸術の源流をたどって➖

椎名雄一郎氏(東北学院大学教授)によるオルガンコンサートを11月15日に開催しました。

前半は北ドイツオルガン楽派と呼ばれる、J. P. スウェーリンク、S. シャイト、H. シャイデマン、D. ブクステフーデの作品、後半は、N. ブルーンス、G. ベーム、J. S. バッハの作品を演奏しました。

北ドイツの音楽に相応しい、聖グレゴリオの家でしか味わえないアーレントオルガンの響きを堪能することができました。

主な演奏曲目:

●J.P.Sweelinck   Balleth del granduca SwWV 319

 J.P.スウェーリンク   大公の舞踏会

● N.Bruhns  Praeludium in e 

 N.ブルーンス 前奏曲 ホ調

● G.Böhm  Vater unser im Himmelreich

 G.ベーム  《天にましますわれらの父よ》

 ●J.S.Bach  Präludium und Fuge D-Dur

 J.S.バッハ  前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532a  他