【報告】ハビエル神父がドイツから来訪

今年もハビエル・アパリシオ神父が聖グレゴリオの家を来訪されました。

ハビエル神父はドイツ・ミュンヘン郊外にあるサンクト・オッティリエン修道院に所属しており、1100人が在籍するミッションベネディクトの一人として、主にアフリカ諸国、中南米、アジアなど年間の2/3を世界中を巡って霊的な指導をしています。

昨年に引き続き、2月8日から12日まで聖グレゴリオの家に滞在しました。10日に開催されたオブラーテの会のメンバーに対する講話と、11日のミサを司式を担当してくださいました(写真)。

また9日には、東久留米市柳窪にあり古い茅葺や瓦葺屋根の古民家と武蔵野の雑木林などを有する国の登録有形文化財にも指定されている村野家住宅「顧想園」を数人のスタッフとともに見学し、ご家族からの説明を聴く機会を特別に開いてくださいました(写真)。

ハビエル神父は、旅先でも観光する時間がほとんどないそうですが、今回は少しだけ地元に古くから残る歴史文化に触れる機会を持つことができました。